F1 モナコGP

ライコネン、前戦に続いてその勢いは留まるところを知らず、といったところか。
モナコはポールシッターが勝てないというジンクス破りもした)
ウィリアムズの2人は上位陣の自滅(?!)で美味しくダブル表彰台。
(とはいえ、これも実力。)
後半、ルノーのタイヤの磨耗は酷いようだった。フィジケラのペースは落ちる一方で
トゥルーリ以下の邪魔以外の何者でもなかった。
トゥルーリは抜く場所とタイミングが悪かった。自滅はいただけない。
(相手も老獪なフィジケラっていうのも悪かったかも)
逆にハイドフェルドアロンソを上手く抜いていった。
シュー兄を上手く抑えたアロンソをしても、抑えるのは難しい状況だった事もあるが。
ルノーはここ2年ぐらいタイヤにちょっと厳しい車を作っているが、たまたまこ
モナコで問題が出たようだ。


で、どうやら前戦からチャンピオンシップの流れが変わってきたようで・・・

以下は現在の私見的なチーム力関係図(チラシの裏メモ)
マクラーレン ↑ (勢いはルノーを追い越している。モントーヤがやっと復調?)
ルノー    ↓ (勢いはちょっと停滞気味?)
トヨタ    → (ラルフの調子が良くない? トゥルーリは絶好調)
ウィリアムズ → (トップ3に入る速さはまだ無いかな?)
RBR    → (ジャガー改良型にしては意外と調子良い)
フェラーリ  ↓ (どうも歯車が噛み合っていない。速さは随所に見せるのだが・・・)
B・A・R  ? (速さが回復した矢先のレース出走停止なんで、判断保留)
ザウバー   → (ジャックはもうだめぽ?同士討ちをやらかすし・・・)
ジョーダン  → (折角のトヨタエンジンを活かしきれていないシャシー
ミナルディ  → (定位置)

ライコネンはこの先、アロンソを追い詰めることが出来るのだろうか?
アロンソは逃げ切れるか?
まあ、シュー(兄)はもう追いつくことは無理だろうな・・・