思い出のPC

今まで使ってきたPCの使用遍歴をふと思い出してみると・・・

1台目:PC-8801MH
父と中学の時に学力試験で賭けをして勝った結果、買って貰った初めてのPC。
個人的にはX68000が欲しかったんだけど・・・
FM音源などのプログラミングとゲームが主に用途になってしまった。


2台目:PC-386NoteAR
学生時代にバイトして手に入れた最初のPC。当時、PC-98互換機のノートが欲しかったのだが
FDDが2台搭載されており、将来的に様々な機能拡張が出来るという触れ込みのPCだったことが
主な購入理由。主にワープロMIDIで活躍。


3台目:MacintoshⅡVi
MIDIに当時入れ込んでいたので、Visionなどを使いたく購入。
購入時にはPowerMacの発表が間近で、PowerMac7100同等の筐体を持つViは
アップグレード出来るという触れ込みだった。でも、アップグレードしても
結局は新品を買った方が安上がりということもあり、そのまま手放すことに。


4台目:Macintosh Quadra650
ⅡViを手放して購入したのがこれ。
まあ、それなりに活躍してくれた。


5台目:PowerMac 6100/60
購入したが、あまり調子が良くなかったので直ぐ買い換え


6台目:PowerMac6100/66AV
Macの中で保有期間が一番長かった機体。
当時、EPSONのLP-1500と組み合わせて大学のレポート・論文作成に活躍。
ところが、提出期限前日に徹夜して書いていたレポートを爆弾マークとともに
消されて(教授には事情を説明したら納期を1日延ばしてもらえた)翌日、
バイト先の社員の人にディスプレイ込みで売却。その後2度とMacを買おうとは
思わなかった。
(”PC”として筐体のデザインやOSのシンプルかつ明快さ、操作性などはWin3.1や
Win95よりも遥かに上だとは未だに思っている。しかし、OSの堅牢性は遥かに劣っていた
と思う。)


7台目以降
この頃からPCの自作に手を染め始め、メインに使うPCは自作機に移行。
メーカー製のPCはノート以外に手を出さなくなった。

ノートの購入履歴は・・・
Compaq ConturaAero4/25
 持ち運びに利用。塾のバイトで、生徒に配布する資料や試験の作成に活躍。
 しかし、サブノートにしては重過ぎた。


IBM ThinkPad 230・530
 同じく持ち運びで使用。
 あまり意味も無く、230→530に買い換えていた。MWaveの調教に一苦労(→TP530)


東芝 Libretto20
 ある意味、一番長い間使った(?!)サブノート。
 1kgを切る重量でWin95が動作したので大学へ持ち込んでレポートやゼミ論の作成に
 活躍。当時、ノート用周辺機器(PCカード類)を買いあさっていたのはこいつが影響。
 社会人になるまで活躍。その後知人に寄贈。


・HP 200LX(ノートPCというよりもPDA?)
 バイト先の人が使っているのを見て興味がわき購入。
 バイト先の人に2.27倍速化を施してもらう。
 単3電池2本で駆動という手軽さ、サイズなどから学校に持ち込んで使用。
 通学中やバイトの帰りにVZEditor(だったかな?)でゼミ論のメモ書きに活躍。
 Librettoを学校に持ち込む機会が減ってしまった。
 未だに自宅で保管中。


・三菱Aplicot(型番忘れた)
 AcerOEMAMDの5x86-133MHzのCPUを搭載。直ぐ売却。


・日立Flora(型番忘れた)
 Pentium75MHzを搭載。あまり使った記憶が無く売却。


SOTEC WinBook Trim133
 三菱のApricotOEMだったかな?
 社会人になって初めて購入したノート。


Panasonic Let`s Note Mini
 トラックボール内蔵のサブノート。軽量なのは良かったが、トラックボールの分だけ
 本体に厚みがあり鞄の中で邪魔者に。
 やっぱり薄型が良いとDynaBookに。


東芝 Dynabook3010
 当時薄型サブノートとして大ブレイクしたVAIO505を横目に購入。


IBM ThinkPad i1620
 IBMのB5薄型という触れ込みで購入。しかし、重量が重いのと動作挙動が怪しかったので
 直ぐ売却。


SONY VAIO-505EX
 VAIOはどんなものだろうと購入。
 塗装剥がれなど筐体に問題が出てきたためこれも直ぐ売却。


東芝DynaBook SS3440
 軽くて動作も安定。非常にいいサブノートだったがパームレストに色のくすみなどが
 出てきて売却。


SONY VAIO SRX-3E
 本体にマグネシウムではなく、ポリカーボネートを使っているとのことで購入。
 SONYタイマーが発動する(保障期間が切れる)寸前に売却。


IBM ThinkPad i1124
 B5サイズでXGAが表示される筐体が堅牢なノート、ということでIBMに舞い戻る。
 ディスプレイケーブル問題で1回入院。それなりに使ってきたが、X21購入のために
 売却。

 
IBM ThinkPad X21
 何故か、i1620と同じ筐体のPCに舞い戻る。
 会社に持ち込んで使っていたが、X31の購入で自宅に鎮座。本体の破損ということもあり
 悪友K氏に部品取り用として寄贈。


Compaq Presario1210
 とあることより手に入れたA4ノート。
 CPUをMobile Duron900MHz→Mobile Athlon1.1GHzに交換した後、父親に寄贈。


IBM ThinkPad T21
 中古で安売りしていたので購入。(オプション全無し品)
 自宅内で運用していたがT41と交代。押入れの中で鎮座。


IBM ThinkPad X31
 期待のPentiumMを搭載したモバイルとして僕の保有したノートの中で最も長い期間
 使用した機種。
 内部をいろいろいじっているうちにマザーを焼損して現在、亡骸を自宅キャビネット内に
 保管中。


IBM ThinkPad T41
 X31を焼損したことより急遽購入したノート。
 会社の私物ノート持込禁止令が出てから自宅のメインノートとして使用中。
 (これでT21が引退&予備役扱い)
 CPUをBanias1.5MHz→Dothan1.7GHzに交換。


という遍歴でした。以上、チラシの裏
PDAもそれなりに遍歴があるのだが・・・)