F1日本GP決勝

予選・決勝を1日で済ませる慌ただしいGP。
抜きどころの少ない鈴鹿だから、退屈なレースになると思いきや・・・小林可夢偉オーバーテイクショーを披露。

特にピット作業後12位まで後退しながらもオプションタイヤに履き替えた後の展開が圧巻。
アルグエルスアリ接触後、左サイドを破損しながらも
自己ベストを更新しながらスーティル・バリチェッロ・ハイドフェルド
抜き去る怒涛の展開。
ハイドフェルドは同士討ち防止・チーム利益優先で可夢偉に譲ったように見えたが)

抜きどころが極めて少ない鈴鹿で退屈なレース展開になると
思いきや、
可夢偉が唯一、レースを盛り上げてくれたと云っても過言ではない。

上位チームが可夢偉に注目してくれることを期待したい。